おきもち株に出会うまで①

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こんにちは!
男女の双子を育児中のパッピオと申します。
育休を拒否された元介護系の社畜で、現在はその時に貯めた資金で株投資を行っています。

おきもち株って何?という方はフロントページにおきもち株とその買い方について書きましたので、ホームのアイコンかサイト上部の「おきもち株」をクリックしてくださいませませ。

一度環境を整えれば、家事・育児の合間や仕事の休憩時間などスキマ時間にスマホでちょっと操作するだけでOK!!





おきもち株に、というか投資そのものに出会う前の僕は本当に社畜でした。

朝は5時半に起きて、7時前の電車に乗り、始業の一時間くらい前には朝の準備を始める。
17時半の定時に帰れる事はほとんどなく、残業は当たり前で週末は徹夜。
時間外手当は一定までしか支給されず、それを越えたらサービス残業。
最高連勤記録は17連勤。休日出勤も辞さない。
まさしくブラック




そんな社畜生活を送っていた僕の当時の趣味が、麻雀とパチンコと貯金でした。

貯金という趣味があったから、麻雀やパチンコもそんなにお金をつぎこまないで済んだのかもしれません。一日いくらまでと必ず上限金額を決めて、無理な博打はしませんでした。
そして、毎月毎月必ず一定額以上は貯めていこう。と、社会人一年生から決めていました。

なぜ貯金が趣味だったのか。
それはやはり
「投資は危険。貯金をしておけば安全に増えるから大丈夫。」
という昔ながらの考えに縛られていたから。と今は感じます。
(学生のうちから投資を始めていれば…あぁ、本当に悔やまれます。)




確かに、バブルの頃などは定期預金で7%!!のような現在では考えられない金利があり、そこにお金を預けるだけでどんどん増えていくというのもありました。
しかし、2022年現在のメガバンクの金利は0.001%程度…。

これを痛感したのは、ある日の通帳での残高確認でした。
それまでずっと働いて働いて、ほとんど記録のための記帳などやってこなかった僕の目に、偶然その当時の利子の記録が飛び込んできました。


何百万も長い間預けていたのに、たったの数十円…



ブラック労働で疲れていた僕はなぜかその時、かなり昔読んだ漫画のセリフを思い出していました。

「今の銀行の金利で100万を倍にしようとしたら、2000年かかる。」
(20年くらい前の漫画なので、記憶違いだったら申し訳ありません。)



その瞬間に、僕の頭の中で「貯金」という言葉が今までの安定感と信頼を失い始めていきました。

うすうすは気づいていた、現在の利子の低さ。
それをハッキリと突き付けられた数十円という記帳。




記帳をしてくれたATMの前で僕は決意をしました。
よし、投資を始めよう。と。

投資といえば株や不動産…。
不動産は難しそうだし大金がいるだろうから、まずは株投資!!




そこから株投資について、休日を利用して色々調べていきました。
証券口座が必要なこと、日本では100株からが基本なこと、株主優待のこと…

証券会社のことも調べて、自分に合いそうなところを検討した結果、
松井証券に資料請求をしました!!


そう、これが僕の投資の始まりでした。



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