配当金と株主優待のタイミング+おきもち株実戦記⑦

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こんにちは!
男女の双子を育児中のパッピオと申します。
育休を拒否され退職した元介護系の社畜で、現在はその時に貯めた資金で株投資を行っています。

おきもち株って何?という方はフロントページにおきもち株とその買い方について書きましたので、ホームのアイコンかサイト上部の「おきもち株」をクリックしてくださいませませ。

一度環境を整えれば、家事・育児の合間や仕事の休憩時間などスキマ時間にスマホでちょっと操作するだけでOK!!



配当金とか株主優待って、いつもらえるの?

これって配当金や株主優待目的で株を買ったら気になるところですよね。
結論から言うと、大体は
「購入した株の権利確定日から2~3か月後」です。




権利確定日ってなに?という方のための今回となります。

実は権利確定日に株を買っても、そのタイミングの配当金などの権利は得る事ができません。
その前に存在する権利付最終日までに現物株を買う必要があります。その翌日が権利落ち日となり、その翌日が権利確定日となるのです。

早口言葉のようなので、一つ一つを2022年8月の決算例を用いて説明させていただきます。
ちなみに決算がいつになるかは、銘柄によって違いますので自分の持っている株がいつ決算月でいつ配当金などがもらえるかはグーグル先生に聞くなどして調べる必要があります。




「権利付最終日」と「権利落ち日」と「権利確定日」

改めて並べると本当に早口言葉ですね。
全てに権利がついてややこしいですが、配当金などを早くもらうのに一番重要なのは「権利付最終日がいつなのか」です。
ではそれぞれを、2022年8月決算のスケジュールで書いていきます。



「権利付最終日」とは
株主が株主権利を得ることが出来る最後の売買日の事です。
この日までに現物株を買っておけば、後の権利確定日に株主として株主名簿に名前が掲載されます。そうすれば配当金や株主優待を受け取る事ができるのです。
そのため、この日は「買い」が集中して株価が上昇することが多いと言われています。

2022年8月の権利付最終日は、8月29日(月)となります。



「権利落ち日」とは
権利付最終日の翌営業日(次の日)の事です。
権利付最終日を終えると、配当金や株主優待の権利を得た投資家がその株を売ってしまう傾向が多くあります。さらに配当金などを投資家に還元する事が確定したので、その分が企業の価値から差し引かれます。
そのため、この日は「売り」が集中して株価が下落することが多いと言われています。

2022年8月の権利落ち日は、8月30日(火)となります。


「権利確定日」とは
配当金や株主優待を取得する権利を保有する株主として登録される日の事です。
たとえ権利落ち日に株を売ってしまっても、株主名簿に名前が掲載されて配当金などが受け取れます。
前述の通り、権利確定日に買ってもその月の配当金はもらえません。次の権利付最終日まで少なくとも数か月、長ければ一年待たなければいけません。

2022年8月の権利確定日は、8月31日(水)となります。





いかがでしたか?

配当金や株主優待狙いで権利付最終日に現物買いをしても、高値掴みになってしまうかもしれない。
逆に権利落ち日で下がった時に買っても、しばらく待たなければいけないしどんどん株価が下がるかもしれない。
そもそもどんな値動きをするかは買ってみないとわからない…

なので、株価が下がってもお気楽に持ち続けられる株を、おきもち株の買い方で見つけていきましょう。


おきもち株実戦記

今回から2022年8月の結果です。


■譲渡損益合計 28,990円 

■配当金合計    0円


仕切り直しで28,990円のプラス

中国の弾道ミサイルなどが気になりましたが、日経平均は強かった。28,000越え。
マネックス(8698)の利確を急ぎ過ぎたかな…。
8月から本格的に資金調整して、松井証券・SBI証券・楽天証券をメインの三刀流に。
他にも証券会社を開設してるけど、メインは3つくらいにしておかないとわけわからなくなる自信アリ。






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