おきもち株に出会うまで 完結

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こんにちは!
男女の双子を育児中のパッピオと申します。
育休を拒否された元介護系の社畜で、現在はその時に貯めた資金で株投資を行っています。

おきもち株って何?という方はフロントページにおきもち株とその買い方について書きましたので、ホームのアイコンかサイト上部の「おきもち株」をクリックしてくださいませませ。

一度環境を整えれば、家事・育児の合間や仕事の休憩時間などスキマ時間にスマホでちょっと操作するだけでOK!!


2019年末頃には、25000円を超えようとした日経平均株価。
コロナショック最大時には最安値16552円まで急落


この時、僕は電車で通勤中。朝のリアルタイムで株価急落を体感していました。
一秒ごとにどんどんどんどんと膨らんでいってしまう含み損。

(ええええええええええええ…どうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう…)
含み損は見たことも無い桁に突入してしまい、なおも増え続けていく。




このまま持ち続けたら、間違いなくマイナス。
損切りするべきか?
いや、まだ持ち直すかも…。でも、この新型コロナウィルスの影響で企業が倒産したらどっちみち…。







ここで僕の出した結論は…


「よし、ほっとこう。」


思えばこのコロナショックの始まりの時に、僕はおきもち株の極意をほぼ取得出来たのかもしれません。
どうせ銀行に預けていた余剰資金。減ってしまったとしても生活防衛資金は残してある。もし投資していた全部の会社が倒産したら、ある意味めちゃくちゃ貴重な体験なのかもしれない。




前向きなのか、後ろ向きなのか。よく分からないテンションになり、結局大きく含み損を抱えたまま放置。しばらくの間は何もせずに株を持ち続け、コロナでてんやわんやになった本業の介護の仕事に集中していました。正直仕事が忙しすぎて、株に触れなかった事が逆に幸いだったのかもしれません。




しばらくして日経平均の暴落がストップして、政府の経済対策などで今度はガンガン上昇していく。
新型コロナウィルスのワクチンがまだ全然出来ていない段階で、日経平均は逆に跳ね上がり続ける。
いわゆるコロナバブル



幸いなことに僕はコロナの影響で倒産した会社の株を所持しておらず、手持ちの株はどんどん株価が回復していきました。
しかし、全ての株がプラスになるわけではなく…。いまだに「塩漬け株」として残っているものもあります。




このコロナバブルの時、僕は改めて自分が所持している株を色々と調べていました。
株価・配当金・株主優待・PBR・近年の業績・倒産確率…。
自分の基準を満たしていない株はコロナバブルで100円でもプラスになったら即売却をしていました。


例えば、配当金や株主優待が無い株、近年の業績がマイナスの株、倒産確率が高い株…。
自分の基準。それは、「最近の業績でマイナスがなく、倒産しづらそうでしかも配当金がしっかりと一定以上出る株」。これをマイナスで売らずに所持し続ける。心穏やかに。




お気楽に持ち続ける初心者の株
自分の中で、おきもち株の定義が生まれた瞬間でした。





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